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■箱根湯本温泉 大和館 評価:★★★★ |
24年5月更新 |
箱根温泉郷は箱根湯本温泉にある温泉旅館。なお源泉名は「湯本温泉 台帳番号 湯本第7、9、41号混合」。 まず先に断っておくと、ココは予約制である。3つの浴室を宿泊客の間に使わせてもらう形となる。そのため基本的にいきなり来訪はせず予め電話で相談すると良い。私は下記動画を見ていただくと分かるが、たまたま箱根にいたため近くのバス停からお試しに電話をした結果、快諾いただき向かった次第である。 ココは和泉のすぐ近くに位置する。以前から温泉マニアの間では湯がイマイチな箱根湯本において素晴らしい湯とされていたため、気になる存在だった。 中は小さな湯宿という感じだが歴史は相当あるようだ。浴室は内湯だけ。この辺も観光地化された箱根湯本の日帰り施設とは違って地味。昔ながらと言うのが正しいかもしれない。 ただし湯は新鮮。何でも箱根最古の湯を使用していて、それを浴槽の中から掛け流しで注入しているとの事。またシャワーも源泉を使用。湯は湯本らしく透明・無味。しかし僅かではあるがイオン臭も感じられた。コチラは温泉ソムリエが何人かいるらしく源泉掛け流しに拘っている模様。多分、本来は私側の人間なんだと思う・・多分(^_^;)その甲斐あって周囲の湯本日帰り温泉とは一味違う湯が楽しめる。源泉温度は37.4度、湧出量不記載でPHは8.9。なお加温だけはしているとのこと。 その他、休憩所はなく、勿論サウナもない。入ったらすぐ帰るのが基本。私は1500円1時間だったがひょっとすると値段は変動する可能性あり。その辺はお電話でお尋ねいただきたい。とりあえず箱根湯本で良い湯に入りたかったらココか吉池旅館と覚えておけば良いと思う。ただしコチラは完全にツウ好みということは申し添えます。 泉質:アルカリ性単純温泉 最寄り駅:箱根登山鉄道箱根湯本駅。徒歩7分程。 大人1500円 神奈川県足柄下郡箱根町湯本655 Tel:0460-85-5746 https://hakone-yamatokan.jp/ 【下記動画内7:15〜当施設を取り上げています】: https://youtu.be/TCQSH2T6u0s |
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