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| ■石和温泉 温泉民宿やまと 評価:★★★(★) |
![]() ![]() ![]() 小さな浴室 ![]() 腕についた気泡 25年11月更新 |
| 石和温泉郷にある温泉宿。なお源泉名は「新貯湯槽」。 実は同じ石和にある深雪温泉および伊東園ホテル ホテル君佳に宿泊した日にまずコチラの宿の湯に入りたいと石和温泉駅から電話をしたが当日は丁重にお断りをいただいた。今回来訪第一は出来たばかりの石笛の湯だったが、すぐにコチラの宿に程近い事に気がつきリベンジを決意。前日に電話確認した所「◯◯時くらいはいかがですか?」とご提案。即決して伺うことにした。 ココは石和温泉の主要道であるさくら温泉通り沿いに位置している。外見はいかにも古くからある民宿といった風情だが中はキレイにされている。受付に入ると前日も電話に出た明るい女将さんがお出迎え。どうやら足を少し不自由にされているようだが、色々丁寧にご案内いただいた。 浴室は階段で1階降りた所にある。名前通り民宿のためそんなに広くはなく、脱衣所も手狭。浴室内も3人入ればいっぱいになる内湯1つのみ。そうそう前日に時間帯指定を受けたのは女将さんの都合もあったと思うが、まず浴室の大きさもあると思う。流石にこの浴室を制限なく受け入れると限界があるので、日帰りの場合は実質貸切で提供していると思われる。なお写真の通り男女別ではある。 さて肝心の湯は石和温泉で広く使われている「新貯湯槽」。脱衣所に源泉掛け流しであることを掲げていたが「新貯湯槽」の字を見て不安を覚えた。この源泉は消毒臭がする湯しか入ったことがないからである。実際湯は透明、無味、無臭で「アレ?失敗だったかな!?」と思ったがすぐにその思いは払拭される。 元々湯は豪快に流れていてそれだけでも良かったが、湯に浸かってまもなく肌に泡が付着。これで一気にテンションが上がる。新鮮な湯でないと泡は付着しない。またどちらも常時ではないが石油のような臭いもしてきて、沈殿物らしきもの舞っていた。これが石和の湯が本来の持つポテンシャルなんだなとしみじみ思った。万人受けはしないかもしれないが掛け流しの湯を堪能するには狭い浴槽に限るとも改めて思った次第。源泉温度43.6度、湧出量不記載でPHは9.0。 その他、脱衣所にベンチあり。受付前に食堂(ロビーも兼ねてそう)があるが、それは基本的に宿泊者のもの。日帰りは湯に入ったらサッサと帰るのみ。立ち寄りの時間は9:30〜15時までとなっているが、これはあくまで概ねの目安。来訪時は出来れば前日に電話をされたい。しかし石和で良い湯は極端に少ない。伝統的な石和の源泉を少しでも良い状態で入りたかったら前日に電話をしてでも行くべき施設である。 泉質:アルカリ性単純温泉 最寄り駅:JR中央本線石和温泉駅。徒歩15分程。 大人800円(来訪前に電話を強く推奨する) 山梨県笛吹市石和町八田490-56 Tel:055-262-1400 http://isawa-yamato.com/ 【下記動画内で当施設を取り上げています】: |
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